情熱のカムアラウンド

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心の感じるままに。カーリングをメインに様々なスポーツを追いかけて。駆け出しスポーツライターの人生奮闘ブログ。

駆け出しライター、平昌五輪現地に殴り込む① 江陵着いたらまずはカフェ探し

 

チョヌン チグン カンヌンエ イッスムニダ

(こんにちは! 私は今、江陵にいます)

 

スケートを始めとした氷関連の競技は、ここ江陵(カンヌン)が会場となっています。

「あれ、思ったより寒くないぞ!?」なというのが第一印象。昨日、仁川空港に降り立った時は、その寒さに今後の不安を覚えたんですが。ただ、明日以降はわかりませんけどね。

 

まず、各会場がある江陵オリンピックパークを確認。江陵駅からは歩いて20分の表示がありました。キャリーケースを引きながら歩く自分はかなり特異な存在のようで、警察官に「どこに行くの」と何回か聞かれました。警備の警察官がとにかく多く動員されています。土壇場の物量作戦で色々と聞こえてくる不安を一掃しようとしているんだな、という感想を持ちました。

 

「ウリヌン ハナダ!! (私たちは1つだ)

 

ようやくオリンピックパークの入り口に着いた時、統一旗を持った人達の掛け声が始まりました。多分、通過したのが北朝鮮選手団を乗せたバスだったんだと思います。一方で、その様子をスマホで撮ったり、後ろで静観している人もいて、韓国の報道陣がインタビューしていました。アイスホッケーの合同チームに国内では賛否両論と聞いていましたが、実際どうなんだろう。

 

オリンピックパーク内とその直近には、カフェのような店はなさそうです。ツアーならいいですけど、これから個人で観戦に行くという強者は、カフェをグーグルマップなどで探しましょう。オリンピックパークから少し離れるとカフェが何軒かあります。まずはカフェで暖を取って、試合開始時間から逆算して会場に向かうのがオススメです。私も、一番近そうなカフェを見つけて記事を書いています。韓国の現地記者さんが忙しそうに向かいの席で原稿を書いています。統一旗を持った人達の掛け声も、その記者さんから教えてもらいました。

 

これから、20時5分に始まるミックスカーリングの試合を観てきます。ちなみにこれは私が日本の国内販売で唯一手に入れたチケット。ミックスカーリングの生観戦は初めてなので、会場の雰囲気を体感しながら楽しんできます。

 

それでは、ネイル バヨ~(また明日)