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心の感じるままに。カーリングをメインに様々なスポーツを追いかけて。駆け出しスポーツライターの人生奮闘ブログ。

駆け出しライター、平昌五輪現地に殴り込む② 江陵オリンピックパークの入場時間と現地宿泊について

 

Katsuspoです。

 

色々トラブルがあって4日ぶりの更新となってしまいました。

8日のミックスカーリングの試合面白かったですよ。 オリンピックの雰囲気ってこういうものなのか! と。

 

その話はまた後ほど書くとして、今回は私が知り得た現地情報をお伝えします。これから訪れる方もいらっしゃるかもしれませんので、優先順位が上かなと。といっても平昌はわかりませんが。

 

まず、氷関係のメイン会場となる江陵オリンピックパーク関連から。

 

江陵オリンピックパークまでは江陵駅と江陵高速バスターミナルからシャトルバスが出ているようです。ただ、荷物が多くなければ、アップダウンはありますが江陵駅から徒歩でもそれほど苦にはならないと思います(駅の表示では徒歩20分です)

 

前の記事でオリンピックパーク内にはカフェのような店は無さそうだと書きました。が、奥に進んでみたらマクドナルドがありました。ごめんなさい! ただ、席の確保ができるかという問題はあるかも。

 

時間の目安ですが、直接試合会場に向かう場合は、45分前ぐらいにはオリンピックパーク入口に着いておくことをオススメします。私は30分前に着きましたが、少し試合時間に遅れました。ただ、特設ブースや売店がオリンピックパーク内にあるので、それらも楽しむなら話は別です。ちなみにオリンピックパーク内は、試合のチケットを持っていなくても2000ウォンで入場券を買うことができます。

 

流れとしては、

入口でチケットの提示→荷物検査→各競技場前のチケット確認→競技場で席に応じたゲート誘導

 

と特殊ではありませんが、結構時間を取られます。私が行った8日はスタッフが慣れていなくて手間取ったこともあるでしょうが、同時間に他競技はありませんでした。今後は同時間に複数の競技が行われている可能性が高いと思うので、時間の保険はかけておいた方がよいかと思います。

 

次に宿泊事情です。

 

平昌五輪の開催にあたって、一番懸念されていたのが宿泊施設の少なさと宿泊料金の高騰。結論から言うと、江陵に関しては値段相応ではないですが宿自体は残っています。日にちによりますが1泊あたり57000円くらいのゲストハウスが取れればラッキーです。利便性を考えると海沿いの鏡浦(キョンポ)側よりも、江陵駅に近い内陸側がいいです。韓国にはチムジルバンという日本の温泉ランドのような24時間営業の施設がありますが、荷物の安全性の確保、キャリーケースの中身の入れ替えと持ち歩く疲労を経験した者としてはおすすめできません。実際、ブログ更新が遅れた理由の1つが、荷物入れ替えでUSBの紛失したことによる応急処置ですから…。

 

長期の滞在でなければ、ソウルに宿を取って日帰りでもいいと思います。ソウル駅から江陵駅までKTXで片道2760円、高速バスの場合はもう少し安くなります。ソウルだと宿の値段も高騰していないので、安宿が確保できれば江陵滞在とそれほど予算は変わらなくなります。手頃な飲食店を探すのが江陵よりずっと楽なのも利点です。

 

もし、参考になる方がいれば幸いです。では。