情熱のカムアラウンド

sports blog 情熱のカムアラウンド

心の感じるままに。カーリングをメインに様々なスポーツを追いかけて。駆け出しスポーツライターの人生奮闘ブログ。

出てこい、男子五輪代表の“澤穂希” 〜リオ五輪サッカー ナイジェリア戦〜

4−5

 

予想外のスコアだった。

 

しかし、実際に試合を見てみるとそれほどの驚きはない。

 

日本には失点されるだけの甘さがあった。ナイジェリアには得点されるだけの緩さがあった。

 

DF陣が敗因のやり玉に挙げられている。

 

それよりも気になったこと。

 

この試合の日本には“澤穂希”がいなかった。

 

アジア最終予選で五輪出場を逃した、なでしこジャパン

 

あの時も澤穂希がいなかった。

 

守備陣の前で、ボールの出所を潰そうと必死で追いかけ身体を張る澤が。

 

細かな動き直しでパスを受け、奪ったボールを慌てずにさばく澤が。

 

手倉森ジャパンのスタイルは、しっかり守ってからの素早い攻撃だという。

 

それならば、なおさら“澤穂希”が欲しい。

 

まだ予選リーグは2試合ある。

 

出てこい、男子五輪代表の“澤穂希